SSD、メモリ(DDR2)の価格もずいぶん安くなってきたこともあり、今回の自作PCには、SSD/RAMディスクの導入を決定。
ついては、SSD/RAMディスクについて、メリット、デメリットについてざっくりまとめる。
『SSD』SSD(Solid State Drive)とは、フラッシュメモリにデータを記憶するストレージデバイス。
データの読込み性能が高い。
SSDのメリット- ディスクのようにシーケンシャルタイムが無いため、データの読込みが高速。
- 消費電力が低く、発熱も小さい。(消費電力は約HDDの1/4程度)
- 機械駆動部がないため、音がしない。物理的な故障耐久性が高い。
SSDのデメリット- コストが高い。
- データの書き換え回数に上限値(1万回〜10万回程度)がある。
- 小さなサイズの書込みが多発すると、フリーズに似た症状が起きる可能性がある。(プチフリ)
下記は、SSDの書換え回数の上限値によるレビュー。普通に使用する場合、書換え回数の上限値は、気にしなくてもいいかも?
⇒
[レビュー]SSDの寿命は864年? 診断ソフトを試す(ITPro)自分は、SSD×2台 RAID0で使用している。ストライプサイズは4KB。
約1ヶ月ぐらいになるが、明らかに体感速度が上がり、プチフリの症状も出ていなく快適である。
SSDのRAID0は、お勧めの構成だと思う。
『RAMディスク』RAMディスクとは、メモリの一部領域をストレージデバイスとして利用する方法。
データの読込み、書込み共に性能は最強だが、使用用途が限られる。
RAMディスクのメリット- メモリのため、データの読込み、書込みが極めて高速。
- 音がしない。
RAMディスクのデメリット- コストが高い。
- ディスク容量に制限がある。
- PCの電源を切るとデータが失われる、起動ドライブとして使用できないなど、運用性が悪い。
下記、RAMディスクの導入に関するガイド。具体的な導入方法の記載があり、大変参考になる。
⇒
RAMディスク導入ガイド(@IT)下記は、RAMディスクユニットの記事。運用面に難点があるが、性能を考えると物欲が・・・
⇒
DDR2対応RAMディスク「ANS-9010」を試す(AKIBA PC Hotline!)『HDD/SSD/RAMディスクの比較』(個人的な主観評価)

PCの環境にもよるが、
HDD/SSD/RAMディスクのメリット・デメリットを考慮した使用用途は下記の通り
と考える。
SSD ⇒OS、アプリケーションのインストール用領域(読込みが多く、書込みが少ないデータ)
RAMディスク ⇒ブラウザのキャッシュ、TEMPなどの一時ファイル用領域(消えてもよいデータ)
HDD ⇒ユーザデータ用領域(画像、動画などの容量が大きいデータ)今後、HDD/SSD/RAMディスクのベンチマーク結果、SSD環境のOS設定について記述する予定。